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未同定

学名:何だろう?(オィ)
ミノガ科(Psychidae)
2012年6月23日 (土)
誰がどう見ても蓑虫(ミノムシ)なのでミノガ科なのは間違いありませんが…まぁ蓑の状態で同定出来る訳もなく〜。(笑)
因みに玄関横の壁にくっついてました。
2013年6月23日 (日)
ミノガ科(蓑虫/ミノムシ)なんて絶対同定出来ないくせに追加したのは、今回は中身が顔出してたから〜。(笑)

余談。
ぶっちゃけた話、自宅で一番よく目にする機会が多い鱗翅目がこの「蓑虫」だったりする。
鱗翅目のコ達を見かけるパターンって、まぁ大抵は成虫が飛んでるところか、たまたま幼虫が壁等の人工物を徘徊してるところで、自然物にくっついてる幼虫にはまず目がいかない。(そもそも自宅で探さないからかもしれないが)
成虫を見かけた場合でも、飛んでてもとまってるワケではないのでじっくり見る事はあんまし出来ない。
で、一応色んな種類、成虫や幼虫の中で一番遭遇率が高いのがこのミノガ科の幼虫であるミノムシなのら。
彼等は蓑という防御鎧を装備している為かどうかは不明だけども、他の種類の幼虫よりも人工物にくっついたままでいても平気な事が多い。
実際に見かけるミノムシのサイズはバラバラでかなり小さいのもあれば結構大きかったりする事もあるんだけど、中を開けて確かめる事もないので違う種類なのかどうかも判らないし、成長中のどの段階なのかも判らない。
普段あんまし気にしてないだけで、本当は身近に興味深い面白い存在があるんだなぁ…とは思うけど、いかんせん手を出すには時間と肉体的余裕が無くてままならないのが少し口惜しかったりする。