総合TOP  鱗翅目(チョウ目)の写真TOP 画像一覧

トビモンオオエダシャク

学名:Biston robustus robustus
シャクガ科(Geometridae) エダシャク亜科(Ennominae)
2015年3月13日 (金)
今年の初蛾。
既出の種だけど成虫は初めてだ!(しかも幼虫は写真として失敗しとるしな…ピンボケで)
あったかくなってきたなー、そろそろだなー、とか考えつつ仕事中、水たまりの中で濡れて真っ黒になって丸まったところを発見。
ちょっとつついたらまだ生きてらっさったので救出して乾燥後に撮影。
ぶっちゃけ、この状態での同定はめっちゃ自信がなかったのでいつもの掲示板で質問したところ正解だったようで胸をなでおろしましたよオイラ。
乾かしても既に剥げ落ちた(禿げ落ちた?)鱗粉は戻らず。当たり前だけど。
かろうじて裏側に残った模様で一生懸命調べたよ。
2016年3月15日 (火)
鳥取県米子市日下
前年は初蛾となったトビモン、今年はお出かけ初灯火にて複数飛来。
せっかくだから飛来時の自然状態(?)をちゃんと撮っておこう…と思ったけど失敗。
てか、やっぱりスマホだとちゃんと手ブレ防止が効かないヨ〜。
あと余談だけど、スマホの撮影サイズの設定、一番小さいサイズを選んでもそのままウェブに使えないのが不便!
2020年3月14日 (土)
夜勤終わって帰宅したら自宅の壁にくっついてた。
触覚が見える様なアップ写真は失敗したけど、まぁこの腹のサイズ差がそのまま雌雄差で左が♂オスで右がメス。

採卵して飼育してやろうと思って暫くケースの中で放置してたので、ボロボロで標本作成出来る様な状態は保てなかったんだな。(産卵するまでに1週間以上かかったので交尾失敗してたのかな?と思って結構長い間閉じ込めてたからな〜)
因みに、約1ヶ月後の4月11日に孵化したのはしたんだけど…全滅してしまった。(爆)
餌はお得意の職場のリンゴを入れてみたんだけど面倒臭がって洗わないまま入れたのがマズかったのかもしんない。(少し離れた場所に除草剤撒いたしな…)
黒いとこはこの後も続々と孵化したけど、色が変わらなかったやつが半分以上あった。
まぁ、無精卵なんだろうね。
ちゃんと飼育出来て育ったら幼虫のページの方に更新するつもりだったけど、全滅させちゃったのでここにこっそり追加しとくのら。
↓一応孵化したての様子(手ブレが酷い)↓
★同じ種★
トビモンオオエダシャク幼虫
★同じ属(Biston)の仲間★
ハイイロオオエダシャク キオビゴマダラエダシャク