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ウスタビガ

学名:Rhodinia fugax fugax
ヤママユガ科(Saturniidae) ヤママユガ亜科(Saturniinae)
2011年11月20日 (日)
ヒラヒラというか、ハラハラと上から落下してきた殿方。
どうやらあちこちで蜘蛛の巣にひっかかってしまったらしく、くたびれ加減。
ウスタビガはヤママユ程の個体差は無いっぽいけど、雌雄の差はしっかりしてるらしく、この色合いは間違いなく♂オス。(いや、もう立派な触覚見ればすぐ分かってしまうんだけども)
顔アップ。
いかに蜘蛛の巣と格闘したかが分かるような〜…。
取ってあげたかったんだけど下手に引っ張ったら脚やら触覚やら千切ってしまいそうなのでやめました。
自然に任す放任主義。(←激しく違う)
2011年11月30日 (水)
今度は♀メス発見。
うん、すごく雌雄差が分かるよ、有難いよ。(笑)
翅の形もちょっと違うんだけどこれは素人には分かり辛いのでスルーするとして、一番区別付きやすいのはやっぱり色合いかなぁ。
勿論、細めの触覚が最大ポイントなんだけども。
実は発見時、ものすごーくお尻がポッカリ穴あき状態つか交接器が丸見えつか何と表現していいやら謎ですがモロミエ状態だったのですよ、もう今にも卵がポロリと出そうな感じで。
こ、このブラックホール(違)を撮らねば…と思ったんすが(思うな)いざ明るいとこに連れてってカメラ起動したらば…なんかもう閉じてたというか何というか…だったのです。
因みに毎度の事ながら職場で発見したので、勿論産卵に適した場所ではございませんよ、邪魔はしてない筈だ、と断言。(苦笑)
顔アップ。
めんこいよw
2016年11月18日 (金)
鳥取県西伯郡南部町下中谷 森林公園
そういや翅の破れた写真しか無かったな、って事で追加。
★同じ属(Rhodinia)の仲間★
クロウスタビガ