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キバラケンモン

学名:Trichosea champa
ヤガ科(Noctuidae) ウスベリケンモン亜科(Pantheinae)
2012年6月17日 (日)
トラックのグリルに挟まってたコ。
窓洗おうとしたら隙間でパタパタしてたので出してみたら元気で生きてた。
まぁ背中とか翅とかかなりハゲちゃったけどねー。
当たりどころが悪い他の多くのお仲間達が無残に潰れてたことを思えばラッキーな位置に当たって良かったのかもね。
よく似たのにニセキバラケンモンというのもいるけど後翅も確認したので大丈夫v
撮影後はまた元気にどこかへ飛んで行ったげな〜
2014年11月8日 (土)
先月中頃から夜中に気温一桁になる日も続き始め、めっきり寒く(夜勤が辛く)なってきたなー、オイラの癒し(蛾/爆笑)にもあんま出会えなくなったなー、とか感じてたら久々に遭遇した綺麗な個体。
翅を開いてくれたので今度こそ!と確認写真も撮影。
近似種のニセキバラケンモンは後翅がこんなに白くないので間違いなーしv
裏側も勿論同定の手掛かりになるので確認。
…というか証拠写真だな、この場合w
翅を閉じてると黄色い部分が見えないから分かんないけど名前の通り黄色い腹。
ついでに顔もね。

そして全くの余談だけど、翌日も同じ場所(放した場所)にいた。
翌日で一旦夜勤明けで休みになるので確認出来ないのが悔しいとこだけど、休み明けにもまだ居たら笑うwww
2019年11月5日 (火)
モノトーンの粋な衣装のこの方、見る度に近似種かどうか必ずスカート捲り(※後翅確認の為に前翅をめくる事デス)をするんですがいつもキバラケンモンでニセキバラケンモンに出会った事が無いんだなー。
まぁ、必ずしも見つけたコ全てに痴漢行為がはたらけるワケではないので(逃げられて)単に確認出来たのがキバラケンモンだけ、って可能性も高いんですが。
職場に「虫がわりと平気な人」が多少増えたので、「このひと黄腹って名前なんだよー」って見せたりして色々な反応をしてもらえるのが最近の楽しみ。
★標本写真★
採集地  鳥取県米子市二本木
採集日  2019年11月5日