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大晦日・悪夢の予兆 2010年12月31日（金） ２０１０年大晦日から２０１１年元旦にかけて鳥取県西部を中心に記録的な大雪となり観測史上最高の積雪量を記録した米子市。 国道９号線の大渋滞、あまりの積雪で４３１号線沿いの松並木は軒並み折れ漁船は多数沈没等被害は甚大なものになりました。 確かに鳥取県は元々降雪量はわりかし多い地域かもしんないけど、山間部ならまだしも海に近い平野部で９６cmもの積雪があったなんて年寄りですら経験してない天災だったワケっすよ。 因みにこの写真は大晦日の朝、オイラの出勤時に撮影した国道９号線と４３１号線交差点付近の写真。 この時は「今シーズン初のまとまった積雪だから」程度に撮った写真だったんすよね〜…。（遠い目） 駐車場にて埋まる皆の愛車 ワイパーがつんつんと出てるのでここが駐車場だと判るでしょう。 この日は皆、車を置いて帰るか、会社に泊まるハメになりました。 早上がりのバイト君が一人、果敢にも車を掘り出して帰宅を試みましたが…哀れ国道で立ち往生し現場を１時間近く封鎖、結局何とか移動した車を置いて帰りましたからね。 苦労して掘り出したって帰路が除雪されてなければ意味が無いんだよね。 辿りつけない愛車 ↑バイト君が頑張って雪かきしたが結局あけられた通路からは程遠い位置に（皆の車とは離れた位置に）ぽつーんと停められたオイラの愛車。（哀愁…） まず車に近付くべく１時間くらい一応頑張ってみたけど、ドアが開けられるまでにも届かなかった。 だって雪かきしてる最中もずーっと継続して雪が降ってるから自分があけた道（後ろ）が既に埋まってて気力が尽きた。 余談。 22時過ぎに諦めて歩いて帰宅開始したけど、自宅に到着してから腰まで積もった雪の中を泳ぐように車庫まで行き、雪かき道具を出し玄関までかろうじて人間が一人ギリ通れるだけのケモノ道を開け、ちゃんと玄関の中に入った時にはとっくに新年が明けていた…本来20時上がりの予定だったので６時間くらい予定が狂った。（勿論疲れ果てて飯も食わずに即寝落ちした）

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