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仕事（配達）中、泣きたくなる場面その１ 2011年1月16日（日） 灯油の配達は一軒家だけではなく集合住宅もありまして、エレベーターなんか無くて階段オンリーな配達先もいっぱいあったりします。 勿論ローリーのホースなんて届くワケもないのでポリ缶を両手に持って階段をえっちらおっちら登るワケなんすが（場合によっては３缶以上あれば何往復もすんだよ！） これ、男でも結構辛いっす、いやマジで。（満タンに入ったポリ缶両手に持って階段上がってみそ？） ２階ならまだしも３階以上だと泣きたくなる。 そしてこの積雪なのである。 長靴はただでさえ滑り易いのに足元がコレだよ、危ないよ、転びそうだよ！（そして重いよ！！） 住民の方が廊下や階段を除雪してくれてると助かるんだけどな〜…と涙ちょちょ切れそうになったオイラ。 仕事（配達）中、泣きたくなる場面その２ 2011年1月18日（火） これ、間近まで侵入しちゃうとバックで下がらないと脱出出来ないので随分手前から撮影してますが。 配達先がね、この車１台分の幅しかない細い道路の先にあんだよ。 しかも雪が無くても曲がり角がいっぱいいっぱいで慣れてる人じゃないと普通の日でもぶつけそうなくらい狭いんだよ。 なのにその先の問題の曲がり角にね…除雪した雪が積み上げてあんだよ。 絶対通行不可です、車は。 写真じゃ分かり辛いけど、この雪山ってば結構な高さに積み上げられてるんです。（何となく横の壁の高さで分かるのではないかと） 回り道出来ないかと反対方向から大回りしてみたり色々やってみた挙句、結局は配達先まで辿り着けず。 これまた泣きそうになりながら両手にポリ缶持って結構な距離を歩いて運びましたとも！ １往復するだけですんごーく時間がかかったので「すいません、残りは後日にしてもらっていいでしょうか？」と２缶で勘弁してもらいました…はい。 まぁこの細さの路地には自治体の除雪車は絶対入れないからね、結局は近隣の住民の方々が頑張って除雪するしかないのですよ。 四駆（４WD）じゃない車はやはり通行が困難なようで、途中で２台程立ち往生してました。 うちの会社のローリー、何を考えてんのか二駆（しかもFR/後輪駆動）だよ、マジでアホじゃなかろうか、と思う。 本社や各地営業事務所（各SSではナイ）の所在地は確かに雪が降らんので車両を決定してるお偉方（？）は分からんのかもしれんが…現場の事が分かってないよなー、と愚痴を垂れずにはいられないオイラは涙目うるうるモンで仕事を遂行したのであった。 ※この曲がり角（Ｔ字路）は四駆でも絶対無理だけど、他の道の場合多分四駆なら楽勝だったと思われる。

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