正月の衝撃的な羽田の飛行機事故の影響なのかは謎ですが、「空港用化学消防車」という特殊な車両が陸送中に給油に来店。
※給油に来店する陸送の車両は9:1で圧倒的に納車前の新車が多いです。
何かスゴイの来た!!
と、思わず色々話かけて聞いてしまいましたょ。(ガキんちょ思考でスミマセン)
普通の消防車と違って、空港用の消防車は求められる性能が色々違うんだなぁ、と改めて納得するお話でしたねー。
消火栓が使えない場所で迅速に大量の放水が可能で、しかも車内で操作して走行しながら放水が可能だというから驚き。
ついでに言えば性能もさることながらお値段も普通の消防車とは桁違い。
来店した写真の車両は国産のモリタ製ではなくヨーロッパからの輸入車との事だったので、オーストリアのローゼンバウアー製と推測。
ここでむちゃくちゃ無駄なオマケ的余談というか個人的疑問話を付け加え。(やめなさい)
そもそもこの超絶高価な特殊車両は全ての空港に配備されてるのだろうか?と思ったワケ。
だって2億超えですよ?
まぁ、案外今年の飛行機事故の影響で今後配備数が増えて全ての空港に〜、、、となる可能性もあるだろうけど、多分現時点ではそんな事無いと思うんだよね。(あくまでも勝手な推測、想像でしかありませんけど)
で、米子の空港って、全国の空港の中での利用客や発着便の数からいえばそこまでの優先順位は無さそうじゃないですか。(苦笑)
それにも関わらず米子空港にこれが配備される事になったというのは凄いんではないかい?と。
まぁ、写真をご覧の通り、デカデカと書いてある自衛隊のおかげだというのが理解出来ますけどねwww
民間と自衛隊が共用している空港だから配備が決まったんだろうな〜、と個人的には思ってます。
ありがたや、ありがたや〜。
と、この記事を編集した数ヶ月後にチラホラとあちこちの他の空港でも同型車両の導入を知る機会があり〜…思わず追記。
ニュースになってたり、色んなイベントで車両展示されてたり、って世間への露出が妙に多かったので今年この特殊な消防車が増えた空港がかなりあるんだろうなーと。(新しく増えたモノってお披露目自慢したくなるのは真理だよねw)
鳥取空港の車両には「鳥取県2」と入ってるし、出雲空港のは「島根県」って入ってるし、他にも空港の名称だったり県名だったり色々あったので(それでも自衛隊のが多く検索では出てくるけど)どこが予算を多く出して導入を決定してるのか等色々見てみるのも案外面白かった。(おぃ) |